地域でのスポーツを通じての当事者活動
魁スポーツ推進振興クラブについて
  • 準備会・・・1人の当事者が立ち上がり、呼びかけることから始まりました。(準備期間約半年)
  • 2004年2月19日 第1回の活動が行われました。
  • 1年目は3カ月に1回の活動を定期的に行いました。(代表主体で進める)
  • 2年目からは各授産施設にリーダー、サブリーダーを置き、徐々にリーダー、サブリーダーだけで活動できるようにしていきました。
    (※賛助理事は魁スポーツ推進振興クラブの活動理念に賛同する方です。我々当事者も間違ったことをしてしまうかもしれない。その舵取りなり、方向性に苦言を呈してくれる方を置こうという想いから生まれました。)
  • 4年目以降は定期的に運営会議を開いています。
    (運営会議は箕面市在住の方であれば、どなたでも気軽に参加できます。運営会議出席者は、すべての方が議決権を有します。)
  • 5年目からホームページも作り、IT委員によるIT委員会を開き、ホームページの作成、更新も行っています。

*活動理念、目的
  1. 小中学校の休み時間に遊んでいた延長線上のような形でスポーツに親しみ、当事者同士が支援センターや各授産施設の垣根を超え、交流を持つ場を作ること。また、メンバーさん、息吹のスタッフさんの垣根を越えて親交を深める場を作ること。
  2. 病院のデイケア、または入院中の患者さんが外出し運動できる場、地域社会活動への参加の場をつくること。(病院のデイケア患者との交流の場など)
  3. 病気の有無、障害の有る無しに関わらず、地域の方々とスポーツを通じて交流を持つ場をつくること。
  4. 運動することは心と脳の混乱を結びつけ整える役割があり、汗を流すことはすべての人間にとって良い事であるという信念に基づく、これは医学的根拠の有る事でもある。
  5. 当クラブは一人の十歩より、十人の一歩を重んじる。

  6. *参加、運営対象者は箕面市在住の方とさせていただきます。